社内のパソコンの台数が増えてくると、クライアントパソコンのセキリティソフトの

状態を把握できなくなってきます。恐らく、専任のシステム担当者がいない

小規模な企業では、個々にセキュリティソフトの状態を任せている状態ではないでしょうか?

ソフトの有効期限、バージョン情報、そもそもソフトが有効になっておらず、

セキュリティソフトが機能していないこともあります。

このような管理状態では、セキュリティレベルが非常に低く、サイバー攻撃に

対してノーガード状態です。

上記の例にあるような状況で業務を行なっている専任の担当者がいない

中小零細企業が多数あるのではないでしょうか?

 

十数台規模のパソコンを保有しているお客様でも、セキュリティソフトは入っているが

更新切れのままであったり、古いバージョンのままである状況が見受けれました。

訪問時に点検するのですが、次回点検時は無効になっていたり、管理もとても難しい状況と

なっていることもあり、改めてクライアント向けで一元管理ができるセキュリティソフト

をご提案。導入して1ヶ月ほどが警戒してみて、社内ネットワークに接続されているクラ

イアントパソコンのセキュリティソフトの状況を定期的に可視化できたこと、今まで個々

に任せていた状態では、野放し状態なってしまっていたことが改めて危険な状態であった

と感じる。

 

Webサイト閲覧時であったり、送られてくくるメールの添付ファイルであったたり、

知らない間に多くのサイバー攻撃を受けています。

 

今回、クライアント向けのセキリティ対策を一元管理し施していることで

ウイルスの脅威にさらされていること知ってもらい、注意喚起としての役割も果たせて

いるのではないだろうか。

 

クライアント端末管理の問題点まとめ

・クライアント端末の管理をしたいが、管理やメンテナンスにコストがかかる

・サーバー環境構築のための情報収集に時間がかかる

・専任のサーバ管理者がいないため、サーバ環境を構築する専門知識がない

・外出先から、社内のセキュリティ状態を確認できない

・さまざまなOSの端末ごとにウイルス定義ファイルを最新の状態に維持することが難しい

 

クライアント管理(一元管理)クラウド対応で解決

・サーバ機器購入および定期的なメンテナンスによる手間とコストの削減

・サーバ調達、構築期間を気にせず、すぐに利用できる

・サーバの構築作業がなく、比較的簡単にセットアップができる

・Webブラウザによるクライアント端末管理が一元管理ができる